先日勝間和代さんのキャリアデザイン講座に行きました。
その時の講師に石元聖子さんというヘッドハンターの方がいらっしゃいました。
講座の特典として石元さんの無料コンサルが付いていたので、行ってみました。
自分がいくら稼げるか
先日のセミナーの時から強く言われていることですが、自分の収入の5倍くらいを会社に利益としてもたらさないと、会社としては回らないそうです。
それが会社にいて、社会的信用を簡単に得て、月給でリスクを回避する為に支払う対価ということなのでしょう。
自分が実際いくら稼いで、いくら会社に貢献しているかを意識してこそコスト感覚が生まれるんですよね。
稼ぐ方法は2つだけ
当たり前といえば当たり前ですが、稼ぐ方法は、収益を増やすかムダを省くかのどちらかです。実際はそれぞれのバランスを取って両方やらないとですが。
今回お話をしていて、この2つの方法に絞ってもらった事で、何かする時にそれはどっちに属すのかという指標ができて考え安くなりました。
例えば稼ぐには営業活動や品質向上、コストカットなら効率を上げるアイディアを考えればいい訳です。
今どちらをどのくらい強化するべきかも、ただ漠然と考えるより、別々に考えることで、分かりやすくなりました。
答えはない
今回一番のポイントは、会社を運営するのに正解はないという事を石元さんが当たり前の様に仰っていたことです。
「みんな考えて考えて考えて、運営している。」と仰っていました。
私は今まで起業や会社経営は、何か基礎やノウハウがあって、ちゃんと勉強したり押さえたりしなくてはいけないものの様に思っていました。
しかし会社の収入源や、ムダはケースバイケースで、どの経営者も自分で必死で考え、トライ&エラーで正解を見つけていくしかないのかと妙に納得しました。
実際起業するかは別としても、自分の働きにコスト感覚を持つ、会社がいかに利益を上げているかや、ムダを省くかを考える事は必要だと感じました。
今日の字手紙
【答】answer
【考える以外道はなし】The only way to find the answer is in my mind.
頭では知ってるつもりになっている事が、何かのキッカケで突然腑に落ちることがあります。
今回のコンサルはまさに、そういう感じで、自分の中のモヤモヤしたものが少しスッキリしました。
やはり対面でこそ得られる感覚的なものってあるんですね。
結局は経営者だって誰も答えなんか分からないまま、考えに考えて、答えを出しているって事が、分かり「みんな答えなんて分からないんだ」と納得できた事が大きかったです。
当たり前といえば当たり前なんですが、正解なんてないんですよね。
でも考えるのが大変になると、つい正解が存在して誰かに聞けば答えが分かる気がするんです。
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