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北川恵海さんの「ちょっと仕事辞めてくる」という小説を読みました。

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あらすじ

ブラック企業に入社して半年の隆は身も心もクタクタで、電車に飛び込みそうになる所を偶然出会った自称同級生のヤマモトに助けられる。

ヤマモトと何度も話している内に少しずつ元気を取り戻す隆だが、ある日ヤマモトは今海外で仕事をしている事が発覚する。

では、ヤマモトは本当は誰なのか?

そんな時、隆は仕事で発注ミスをしてしまい再び窮地に追い込まれる。

軽快なタッチで描きながらも、家族愛や友情などジーンとくるラストに思わず一気読みでした。

人は何の為に働き、生きるのか?を振り返ることのできる小説です。

この企業はブラックなのか?

しかし、敢えて問いたい。

主人公隆が勤める職場は8:30始まりで終わるのは21:30頃。土曜日は時々出社もあるが、日曜日は休み。

確かに上司のパワハラは酷いので訴えるに値する人物だけど、この企業はブラックなのか?

事実、最初はもう死にたいくらい追い詰められている隆も、ヤマモトのアドバイスを聞き、仕事以外に目を向け、生活を立て直したら仕事が面白くなってやる気も出てきているし。

おそらくその間労働条件は変わっていない。

私は20代のうちは家なんて寝に帰るくらいで後はずっと仕事していた方がいいと本当は思ってます。

人生である一定期間、何かに集中的に打ち込んだほうが強みになるし、この先の土台を20代でしっかりできれば後が楽だから。

でも最近は公にそんな発言したら訴えられかねないから言わないけど。

この主人公隆はまず通勤に2時間もかかる所に住んでるのがいけない。

一人暮らしなんだから、会社からせめて30分くらいの所に住めば、もっと色々気晴らしもできるのに。

同じ職場や職種でも、その環境に合うか合わないかは、その人の取り方1つなんじゃないかと思う今日この頃。

どうせ働くなら、いい様に解釈して、楽しめる様に努力した方がいいよなあと思いました。

 

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Categories: 学びの体験 書評

About the Author

かーず459

不惑の40代会社員&子育て真っ最中。 趣味は手帳のカスタマイズと工作と字手紙。

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