【最初に飛び込む勇気】a courage jumping into the sea at first.
大西康之さん著の「ファーストペンギン楽天三木谷浩史の挑戦」を読みました。
楽天がいかにして大きくなっていったかを書いた本です。
スゴイ人を惹き付ける
これほどまでに高学歴の人達が、面白そうだからという理由で集まるってスゴイなあと思いました。
やはり社長の魅力って「この人についていけば面白いことがあるかも」って思わせる力なのかもしれませんね。
そして登場する人物がみんな熱い。1日のうちにどんだけ働いてるんだってくらい仕事してます。
何かこういう全てをかけて仕事するパワー、いいなあって思っちゃいました。
天才だな
ネットショッピング、野球の球団、金融、旅行、電話、電子書籍、メッセージジングサービス、動画配信等々、次々と買収を繰り返す度に大きくなる楽天だが、広くなっても社長の知識がついていけている所は人間じゃないと思いました。
基本的にとんでもなく頭いい人なんでしょうね。同時にいくつもの事考えて、1説明したら10思いつくみたいな人についていく周りは大変だろうなあと思いました。
PDCAサイクルが早い
やはり急成長する人はPDCA(計画→実行→修正→改善して実行)のサイクルが早いなあと思いました。
最初の計画もちゃんとしてるのでしょうが、その機動力が素晴らしいです。
その勢いを止めないで、継続するのは難しいですね。それには常に新しい事にチャレンジする他ないのかもしれません。
まとめ
読んでると熱さが伝染してくる感じがいいです。
ちょっとパワーダウンしている時にエネルギーチャージとして読んでみるのにお勧めです。
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