【食】eat
【空腹が効率を征す】Being hungry will increase the work efficiency dramatically.
上野啓樹さんと俣野成敏さんの共著「一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?」を読みました。
仕事でハイパフォーマンスを出すにはどのように食べればいいのかついて良くまとまっていて、大変読みやすかったです。
ヘタレの私としては、そこまでハイパフォーマンスでなくていいから、お腹いっぱい食べたいと思う事もあるのですが、知っておくのはいい事だと思いますw。
空腹がハイパフォーマンスを演出する
基本的にはお腹が一杯の時は体は消化活動に忙しいので、ハイパフォーマンスは出せないということです。
だから常に腹八分目を心がけるとうことが大切です。
確かに先日ちょっとお腹がすいたけど、「もう寝るだけだし面倒だからこのまま何も食べずに寝ちゃおう。」と寝た日は次の日の朝めちゃめちゃスッキリ起きられました。ここまでお腹が空いてなくても、消化にエネルギーを取られるというのはその分負担がかかるとう事なのでしょう。
朝ご飯はフルーツ
朝4時〜12時までは排出の時間帯だそうで、ここで新しい食べ物はなるべく入れない方が良いそうです。
でもお腹がすいてしまうので、朝はフルーツと水だけ。しかも冷えた物を取ると体が冷えて温めるのにエネルギーを使うから常温のものが良いそうです。代謝や免疫力を高めるフルーツの酵素と水でデトックス効果があるそうです。
水を飲む
水は1日2.5リットル飲むのが望ましいそうです。しかもコーヒーやお茶等の飲み物は含まず水のみです。
特に朝は最初に口をゆすぎ、うがいをして口の中のネバネバなどをキチンと体の外に出した後、常温の水を15分かけて500ml飲むそうです。
頑張って午前中1リットルと午後500mlくらい最近水を飲んでますが、なかなか2.5リットル大変です。
乾燥肌も体の水分が足りないそうなので、頑張って飲みたいと思います。
飲み会の次の日の過ごし方
夜は基本8時までに取ることを推奨していますが、飲み会などで遅くなったり、食べ過ぎた日の次の朝は何も食べずに水だけ飲んで排出する事に全力をあげた方が良さそうです。
まとめ
かなり丁寧に色々書いてあるので、分かりやすく、かつ読みやすいので、あっと言う間に読めます。
最近代謝が下がって、なかなか自分の食べた物のカロリーを消費しきれなくて困っている方にはお勧めの本です。
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一流の人はなぜそこまで、コンディションにこだわるのか?~仕事力を常に120%引き出すカラダ習慣~
- 作者:上野啓樹,俣野成敏
- 出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2014-11-13
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