【跳】Jump
【目標30回】
Her goal is 30 times skipping rope.
My daughter can’t skip rope. She is working towards our goals 30 times jumping.
娘の小学校で縄跳び検定があるそうで、目標は普通飛び30回。
まだ10回しか飛べないというので、特訓して欲しいと頼まれました。
自分が苦労した記憶がない私は、どうして飛べないか分からないのですが、どうやら手首と肘を使って回さず、肩で回そうとしているから難しいのではないかと思われます。
全く縄跳びを飛べない子の為の練習方法試してみました。
握り方はあってる?
まずは握り方。
自分は普通に握っているので余り気にしませんでしたが、始める前に握り方をチェックした方が良さそうです。
リモコン握りといって、リモコンを握るように持つと良いそうです。
ジャンプの練習
かかとをベッタリ付けてドシンドシンと着地をすると当然何回も跳べません。
まずは縄なしで、足の前の方だけで何回も連続して跳べる練習をしました。
そもそも縄なしで何回も跳べなければ、縄ありで跳べる訳がないので、出来ない人は親と手をつないで一緒に跳んだり、二人縄跳びをしてみたり回数を跳ぶ練習をしましょう。
後は意外と効果的だったのは、ゴム段です。イスの足と私の足を使ってゴム段をセットし、ジャンプの練習をしました。歌に合わせて跳んだり、ケンケンで跳んだり、色々バリエーションも加えられるので飽きずに練習を続けられます。
手を回す練習
多分一番の原因は、回し方が下手だから跳べない訳です。
手首や肘を使って回せるように、まずは跳ばすに回す練習をしました。
まっすぐ回せるようになったら、片手に縄跳びをまとめて持って、ジャンプしながらエアー縄跳びをします。
エアーでキレイなフォームで跳べるようになったら、いよいよ普通に跳ぶ練習です。
ここからは回数を跳んで慣れていくしかありません。ひたすら跳びましょう。
そんなこんなで練習しているうちに数日で20回以上跳べるようになりました!
後ろ回し→ケンケン跳び→あや跳び!
何とか普通跳びができるようになってきたので、次は後ろ回し→ケンケン跳び→あや跳びとなります。
後ろ回しは前回し同様、ジャンプと手の回し方を別々に練習してからひたすら跳ぶパターンです。
ケンケン跳びはまずは連続ケンケンの練習です。ケンケンが上手に出来ないので、まずはジャンプを連続する所からはじめました。
あや跳びは、前回し以上に手首の力だけで回す必要がある上に後ろ回しの手首の使い方との複合技になるので、まずは回し方を覚えてジャンプと組み合わせます。
それにしても、始めた頃は「どうするんだこれ?」と思う程ヒドイ跳び方だったのに、数日練習を重ねただけで普通に跳べるようになっていく子供の成長の早さに改めてビックリです。
検定で子供が望んでいるような結果が出せると良いのですね。
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