蚊はなぜブーンという音がするのか?

子育て
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娘の学校では毎週末自分が興味を持った事について調べたり、感想を書いたりする宿題が出ます。

先生のこれからは記述式の試験が増えるので、書く事に慣れた方が良いという意見には賛成で、興味のあることを調べるのにも慣れた方が良いと思っています。

私が子供の時は調べモノも大変でしたが、今はスマホで楽々です。
こんな宿題、私が小学生の頃なら大変です。いちいち図書館に行って、本探すのだけでも大事です。

先週の「消しゴムはなぜ定規にくつっくのか?」だって、今日の「蚊はなぜブーンという音がするのか?」だってグーグル先生が簡単に教えてくれます。

今日だって「どうやって調べるの?」と聞くと当然の様に「ママのスマホ」答えます。

でもインターネットで検索すると、必要な答えがあっという間に出すぎちゃうんですよね。
例えば図鑑で調べるんなら、蚊の載ってる本を探して、蚊の載ってるページを探して、ブーンという音について書いてある部分を探さなくちゃいけない。

その間に無駄に出会うブーンという音以外についての情報にインターネットは出会う可能性がなくなってしまいます。
その答えが出るまでのプロセスが大事な様な気がするのですが…。

そう思いつつ、家にいれば合わせて図鑑くらいは引かせるかもしれませんが、今日は旅行に来ているので「またスマホ?」と難色を示しながらも、せっせと検索してやるダメ親でした。

なぜ蚊はブーンという音がするのか?

で調べてみたら意外と面白かったので、一応書いておきます。

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蚊の羽は通常1秒間に500回程度うごくそうなので、「ブーン」みたいな音になります。
そして音するのはメスで、音によって見分けているという説があるそうです。
蚊の出会いの機会を増やし、子孫を残す機会を高めるのに必要な音なのです。

更に面白いと思ったのは、蚊が飛ぶ音が『ブーン』という風に聞こえる事から、この漢字が使われるようになったという説があるそうです。
言われみれば、確かに「文」という「虫」で蚊ですよね。

って、インターネットでも調べていううちに面白い情報にも出会うんですけど(^^;;

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