尾瀬ヶ原を家族で散策しました。結構距離がありました。
最初は鳩待峠で乗り合いタクシーを降り、山の鼻という最初の山小屋まで3.3kmくらい歩きます。
道は森を抜ける感じで行きは下りが多いです。
山の鼻に着くとやっと湿原が広がります。
山の鼻の山小屋で売っている「ひと目でわかる尾瀬の花」という本はオススメです。
そこから湿原をグルっと一周しました。
そこまでは花やトンボやサンショウウオ(?)などを楽しみました。
カキツバタ
ワタヌゲ
トキソウ
ヒメシャクナゲ
ヒツジグサ
オゼアザミ
山小屋は全部で3箇所あって、トイレも食べ物、飲み物も売っています。
料金は割高ですが、こんな風に運んでいるので仕方ないです。
その後見晴の小屋→東電小屋4kmくらいグルっと回ったのですが、失敗でした。
キャンプの人や小屋を拠点にその先の山などに行く人は良いですが、尾瀬ヶ原を回るだけの人は行っても余り見所ないです。距離だけ長くて疲れました。
東電小屋で食べた花豆ソフトはアズキアイスみたいでおいしかったけど、他の小屋でも売っています。
ヨッピの吊り橋から山の鼻までの4.5kmはニッコウキスゲがキレイでした。
道は平坦なので子供でも歩きやすいですが、花を見るだけで余り変わり映えがしない割に距離が長いので、全部歩くと飽きるみたいです。
山の鼻の近辺だけでも十分キレイなので、子供が疲れたら適当に戻るのが正解かもしれません。
ウチの子は19kmも歩かされて、多分エライ歩かされた記憶ばかり残った気がします(^^;;
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