上野の東京都美術館でモネ展見て来ました。
週末だから仕方ないですが、入館20〜30分待ちで、すご〜く混んでました。
モネ展
全部で87展近い作品が初期から晩年まで、幅広く展示されていました。
睡蓮のシリーズはもちろん、日本の橋、バラの小道などのシリーズもありました。
私が中でも好きだったのは、霧のヴェトゥイユ
モネらしいブルー系のボヤーっとした世界観。寒さが伝わってきます。
ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅
バラの小道、ヴェルニー
晩年の赤と黄色の世界観もステキです。
肉筆浮世絵 美の競演
ついでに近くにある上野森の美術館で肉筆浮世絵の競演も見ました。
こちらはそれほど混んでなくて、良い雰囲気で見られました。
音声ガイドの説明を聞くと、その時の時代背景なども分かります。
美人にも色々なタイプがいたり、様々な階級の美女が描かれていましたが、その着物の色や柄、髪型が異なっていたり、一枚の絵から歴史を見る事が出来るのが面白かったです。
浮世絵なんて見た事なかったけれど、素敵だなと見直しました。
娘がすぐ飽きるかと思いきや、一番最後まで熱心に見ていたのが意外でした。
上野の公園の紅葉もキレイでした。
この絵に描かれている松もお庭にありました。
モネ展は12/13まで、浮世絵は1/17までです。
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