マドマックス怒りのデスロードを4DXで見ました。
去年公開した時にはバタバタしている内に行かれずじまい。
年末多くの人が今年のベスト1に上げていて興味はありました。
でもアカデミー賞受賞で再注目され、おめでとう興行もあり、見に行く事が出来ました。
4DX向きの映画
前回4DXでジュラシックワールドの時も面白かったですが、ヘリの主観から切り返しになった時の違和感など、チョイチョイ気になる所はありました。
ジュラシックワールドを4DXで体験@小田原コロナシネマワールド | 和んだふるDAYS
http://cars459.com/movie-jyurasic/
それに比べ今回の方がより4DX向き。
砂漠をひたすら走るので、ガタガタしっぱなしで風は年中吹いていて寒いですが、砂漠感は満喫出来ます。
攻撃されたりする度に、ガタガタしたり、ボコボコしたり、風や水が出ます。
長い映画の大半が砂漠のカーアクションなので、見ている方も疲れます。
世界観と迫力はすごい
お金かかってるな〜っていう豪華さと、絶望しかない世紀末感、映像や編集、音楽のかっこよさ。
どれも、スゴイです。
アカデミー賞の裏方関係を総ナメした素晴らしさは画面に溢れていました。
車の上でギターを弾く係りの人とか、チョイチョイ無駄な労働力が沢山いるのも、ツッコミ始めたらきりがないです。
でも私はダメだった
そんな多くの人が絶賛するポイントが分からないわけではないのですが、私はちっとも面白くなかった。
登場人物にイマイチ共感できず、砂漠の中でずっとクルマに揺られているのが、やや辛かった。
シャーリーズ・セロンはカッコよく、思わず坊主にしたくなりますけど。
しかし、百聞は一見に如かず見るべきものはある映画なので、合う合わないは見てから考えてもいいと思います。
コメント