世田谷美術館で開催中のエリック・カール展に行って来ました。
はらぺこあおむしで有名なエリック・カール。私も大好きで娘の胎教の時からお世話になっていた絵本です。
アメリカの美術館にいつか行きたいと思いつつ、なかなか行かれないので、せめて日本に来た時は絶対行きたいと思っていました。
始まる前から楽しみにしていたのに、気が付けば7月2日の終了まで、もう余り日にちがない。
よくよくスケジュールを見ると、今日しか行けそうな日がない!
ってことで、慌てて1人フラッと美術館へ。
世田谷美術館にGO
世田谷美術館は初めてでしたが、用賀駅から徒歩20分くらい。
こりゃバスでも乗るかと思ったら、バスも30分に1本くらいで到着時間が余り変わらないので、歩く事に。
行く先々に看板が出ていたので、迷わずスイスイ行けました。
エリック・カール展混んでた
結構混んでました。
入場券も10分くらいは並んでて、オンラインチケットなら、スイスイ入れます。
ちゃんと取っておいた方がいいです。
はらぺこあおむしなどの絵本をガチで読んでる子供連れの親子が多かったですが、幅広い世代の人がいました。
列も並んでて見ましたが、見えない事は全然なく、ゆっくり見る事が出来ました。
豊富な作品数
ゆっくり見たら2時間くらいかかりました。
次々と並ぶ原画の数々。結構見応えあります。
どこまで絵の具で描いていて、どこが切って貼った部分か、絵本では分からなかった、コラージュと手描きの使い分けが、原画で見ると良く分かり素敵でした。
色もとてもキレイでした。
エリック・カールがドイツからアメリカに来た当初の版画の様な作品もありましたが、カラフルな色使いのイメージの彼が、白黒からのスタートというのは、ちょっと意外でした。
アメリカに来てすぐ、スイミーで有名なレオ・レオニと出会た事から、レオ・レオニの原画もあってラッキーでした。
たくさんの原画を見ているうちに、自分もコラージュやりたくなっちゃいました。
やっぱり買っちゃうグッズ
出口にはお決まりのグッズも。
そして見ていると、やっぱり欲しくなっちゃいます。
本とポストカードを買って帰りました。
まとめ
終了まで、残り少なくなって来たので、ますます混むと思われますが、とっても良かったので、行きたい方はお早めに!
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