家庭教師体験 T社VS D社

中学受験
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中学受験を集団塾から家庭教師に切り替える事にしたハリちゃん。
 
旦那が探して来た、家庭教師派遣会社3社の話を聞いてみて、体験授業ができる2社を検討する事に。
 
T社は家庭教師で有名な大手の会社。B社は中学受験専門の割と地味な印象の会社。
 
T社のメリットは個別指導の教室も近くにあり、その自習室が使えること。
そこには大学生のアルバイトが常駐していて、簡単な質問には答えてくれるらしいです。
大手なので雇用している先生の人数が多く、選択肢が多そうなこと。
最初の先生がイマイチだった場合、他の先生を探してもらいやすいこと。
デメリットは値段が高いこと。
 
D社は営業の人がいないので、電話で希望の日にちや回数、娘の性格、今までの勉強の様子などを聞き、直接先生が派遣されて体験授業が行われました。
メリットとしては、体験までの時間が短いこと。T社より値段が安い事。
デメリットはそれほど大きな組織ではなさそうなので、先生のバリエーションがどれだけあるかは不明という感じがしました。
 
どちらも今年の受験が2月に終了したばかりなので、業界のタイミングとしては比較的ヒマなシーズンらしく、体験するには良いタイミングだったみたいです。
 
結局は先生の質と相性だと思うので、とにかく体験してみることに。
家庭教師といっても各社先生のランクとかもあって、時給も違うんですよ。知らなかった。
 
国語と算数の先生それぞれ2名づつ体験しましたが、結果はB社を選びました。
確かにT社の先生は娘が質問しやすい様な性格の合いそうな先生を派遣してくれましたし、ハリちゃんも初対面にも関わらず、緊張せずに結構質問していましたが、D社の先生の方がやることが明確で、密度が濃い感じがしました。
 
T社の営業の人は私たちの話を聞き、合う先生を探して選んでくれたの分かるのですが、お客さんの要望って必ずしも当人が言った通りとは限らないんですよね。(って自分で言うのも何ですが…。)
 
自分の仕事と照らし合わせた時に、お客さんのニーズに合わせ過ぎず、本質を外さない、ちゃんと準備をするって言うことが、すごく大事だなあと、改めて感じました。
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